便座が割れた

いつも通り腰かけたはずなのに「バキッ」と便座が割れてしまった。亀裂が入っていて、今にも割れそうになっている。便座は丈夫なプラスチックでできていますが経年による劣化や、無理に体重をかけたことによる衝撃で割れてしまうことがあります。

便座の耐荷重はだいたい100㎏

便座の耐荷重は、メーカーや機種にもよりますが100㎏のものが多いようです。体重があるほど負荷がかかるのはもちろんのこと、軽い人でも便座の上に上がるなど一部分に体重をかけてしまうと割れてしまいます。また便座を倒す時にバタンと衝撃を与えている場合も劣化が進みやすくなります。

新しい機種になると便座の品質も変わり丈夫になってはいますが、やはりプラスチックなので10年ほどたつと劣化してしまうのは仕方のないことです。便座の上に上がったり、バタンと倒したりしないよう気をつけて使っていけば、長く使い続けられるかもしれません。

賃貸住宅で便座が割れてしまった例。交換費用をどちらが負担するかは契約内容によって変わってきますので、まずは管理会社や大家さんに相談してみましょう。
まずは応急処置をして交換を依頼

そのまま使い続けるのは危ないので、テープなどを巻いて固定をしてから交換を依頼しましょう。もし賃貸住宅にお住まいの場合は、まず管理会社や大家さんに相談してみるのがいいかもしれません。当社では交換依頼の場合、スケジュールが合えばすぐお伺いして交換いたします。まずはお電話にて状況をお伝えください。

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