すが漏れは住まいの一大事
気がついたら天井から水がポタポタ…こんなことになったら一大事。家の中に水が入ってしまうと躯体を傷める原因となり、住宅の寿命を縮めてしまうからです。少しでも早く屋根を点検してもらい、まずは原因を突き止めることが大切になります。屋根が原因であることがわかったらコーキングの打ち直しをしたり、屋根の補修をするなど状況に応じた対応が必要となってきます。
原因はスノーダクトの詰まり。逃げ場の無くなった水が電気配線の隙間から侵入していました。
屋根の補修工事、板金作業を承ります
雨漏りは、原因箇所がわかりにくかったり、複数の箇所が原因になっていたりすることが多いため、原因の特定が難しいことも多いです。応急処置をしてから様子を見て、それでも水が漏れてくるようなら違う侵入口を探したり。明らかにコーキングが傷んでいる場合は打ち直しの提案、屋根に穴が空いているなどのトラブルがある場合は板金修理をおすすめして早期のトラブル解決に努めます。
保険が適用になるかも確認してみる
火災保険に入っている場合は、補償内容を確認してみましょう。雨漏りによる損害が火災保険の補償対象になることがあります。火災保険には、風災や水災による被害が含まれる場合もあり、申請により補修費用をカバーできるかもしれません。保険契約内容を確認し、適用できるようならまず被害状況の写真を撮っておき、保険会社に事故報告をしましょう。
屋根の定期メンテナンスは大事です
＜おうちの修理工房＞でも、札幌市内だけで年に数件は屋根が原因の雨漏りトラブル事案があります。
そうならないために必要なのが、定期的な屋根塗装やコーキングなどのメンテナンス。また、スノーダクトがついているお宅は特に、落ち葉などが詰まって水が排水できず、室内に侵入してきてしまうこともあるので要注意です。他の修理のついでに、ちょっとお話ししていただければ点検いたしますのでぜひお気軽にご相談ください！