建具の調子が悪い

毎日使っているドアや引き戸、ふすまや障子、クローゼットのドア。長年使い続けていると不具合が起こることがあります。建具の不良が起きるには、いくつかの原因があり、それによって対処の仕方や修理方法が違ってきます。

建具に問題が起きる原因
  • 建具や枠自体が傷んだり、ゆがんだりしている → 木材の伸縮により、少しづつ反ったり歪みが生じてきつくなったり傾いたりします。
  • 建物自体が沈下したり、曲がったりしている → 地盤の沈下や建物全体の変形により建具が合わなくなってくることも多いです。
  • ドアの蝶番の不良 → ネジの緩みなどでドアが傾いていることも
  • 引き戸のレール、ローラーの不良 → 破損の場合は交換が必要
クローゼットのドアが閉まらなくなった例。この場合はまず蝶番を調整してみましたが、改善されなかったため蝶番を交換したところ、きちんと閉まるようになりました。
調査後お見積りいたします

まずはお伺いして現状を確認させていただきます。そして建具の不良だった場合は外して修理に出したり、調整したりします。建物自体に改修が必要な場合はどのような工事が必要かお話して、その後見積をお出しいたします。部品の不良の場合には、後日合う部品を探して交換作業に伺います。いずれにせよ、一度お伺いしてみないとはっきりしたことが言えませんので、まずはお見積りをご依頼ください。

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