手すりをつけたい

高齢になってくると、家のあちこちに手すりがあると安心して移動できるようになります。ふだんどこを、どのようにして移動しているか。その動線に合わせて手すりや家具を配置するとさらに安全で過ごしやすい我が家となります。

手すりをつけるべき場所

つまづきやすい場所や段差、座ったり立ったりする場所。そういう場所に手すりがあると動きがスムーズになります。たとえば次のような場所です。

  • 玄関
  • 階段
  • 浴室・トイレ
  • 廊下
  • 外の階段

つける高さの基本は75cm

手すりをつける時、その標準的な高さは75cmです。でももし、使用する人が決まっている場合は、その人の身長を考慮して使いやすい位置につけるのがベストです。工事は、下地の有無によって必要な作業が違いますのでまずは下調べをしてからお見積りをいたします!

トイレに手すりをつけ、便器も新しく交換した例。
最近は立ち上がりが楽なように通常より30mm高い便器もありますので、合わせて交換するのもおすすめです。

スロープ工事も承ります

家の中、家の外の気になる段差をスロープで解消しませんか?つまづきが気になる、転んだことがある等悩みをお持ちの方はぜひご相談ください。

外階段をスロープにした例。冬の外階段は雪が積もったり、凍ったりして転倒のトラブルが多い場所。足にやさしい、凍りにくいラバーマットを敷いたスロープにリフォームして、家への出入りがしやすくなりました。

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