ストーブ交換

「急に寒くなったのでストーブをつけようとしたらつかなかった」とご連絡をいただきました。つい先日まで残暑厳しい札幌でしたが、その後はうってかわって気温が下がり、急激な気温変化に耐えきれずストーブをつけた方も多いのではないでしょうか。

老朽化による故障

お伺いしてストーブを見てみると中央のガラス筒が真っ白になっていました。原因は、不完全燃焼。これには使い方も関係していて、常に微小で点けっぱなしにして使っているお宅のストーブはこうなりやすいのだとか。でも厳冬期になると点けたり消したり、しないですよね?点けっぱなしで使っている方、けっこう多いと思います。

寿命が近づいているストーブは、だんだん熱効率が悪くなってきます。いつも通りあたたまらない、なんとなく灯油の減るのが早くなった、などと感じる方もいます。また灯油の匂いがしてきたり、煙が出たりすることもあります。これは不完全燃焼が起きている可能性が高いです。

ストーブには寿命があります

煙突や排気筒のついたストーブは、約9年を過ぎる頃から部品が手に入らなくなってきます。運よく手に入ったとしても、その他の不具合がまた起きた時、次は対応できないといった事態が起きてきます。何度も安くはない修理代金をかけるより、交換してしまった方が熱効率の良い最新式のものに変えられるため灯油代や電気代を抑えることができます。何より、真冬に突然使えなくなるという心配をしなくて済むのです。

数時間で交換終了

くわしくお話を伺うと、10年以上使っているストーブとのこと。そこで新しいものへの交換をおすすめし、後日作業となりました。点火の点検の際、きれいな炎の様子を見て「調子が悪いと思いながら使っていたので、心配しなくてよくなった」とお客様の声。確かに、いきなり使えなくなるかも…と思うと不安ですよね。

寒くなる前に、見直しを!

ストーブとボイラーは、「壊れると即困る」ものです。一日でも使えないと困るものだからこそ、寒くなる前に見直しをしませんか?見積無料でお伺いしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

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