浴室ドア交換工事

マンションのお風呂のドア交換工事に伺い、作業が終了いたしました。 古い木枠のドアを、軽くて丈夫な樹脂パネルの折れ戸へと交換するリフォーム工事です。所要時間は半日ほどでした。

浴室の木枠ドアを、樹脂製の折れ戸に交換

「古い木枠のドアで、一部ガラスも破損しているので取り換えたいのですができますか?」とお客様よりご相談をいただいたのがきっかけ。現状を確認してみると、とても手入れがよくキレイにされていたので木枠に歪みや傷みがありませんでした。そこで、既存のドア枠にリフォーム用のドア枠をかぶせるように設置する、「カバー工法」というドア交換の方法をおすすめすることにしました。これですと既存のものを利用するため工期も短く、価格も抑えてリフォームすることができます。

木枠とガラスの開き戸から、軽くて扱いやすい樹脂パネルの折れ戸へチェンジ。枠は以前のまま使ったので工事は数時間で終了となりました。

問合せから施工までの流れ

お問い合わせをいただくと、まずは現状の確認にお伺いいたします。そして実際にお会いしてご挨拶させていただき、ご要望をお聞きした上でどんな施工方法があるかをお話し、そのお宅に最も適したやり方をおすすめしています。通常の流れとしては、以下のようになります。

一度お伺いして現場の状況確認と、リフォームのご要望をヒアリング
      ↓      
お見積書を提出、検討していただく
      ↓      
「お願いします」と返答いただいたので工事日を決め発注
      ↓      
工事を行い、完了後ご精算

今回は施工場所がマンションだったため、工事決定後管理人さんとも打ち合わせさせていただき、管理組合に提出する書類の確認や、工事案内などの掲示物を作成して事前にマンションの方に告知するなどの対応もいたしました。

木枠に歪み・劣化がある場合は補修が必要です

今回のようにカバー工法で施工するためには、既設の枠がきちんとしている必要があります。もし歪みがあったり、木が腐って劣化が見られる場合にはそのまま施工することはできません。現状を確認した際にそのような現象がみられる場合には補修できるかどうか、その施工内容を含めてお話させていただきますので「うちでもできるかな?」と思ったらまずはお気軽にご相談ください!

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