庭木の伐採
庭の木の枝が、伸び放題に伸びてしまい、隣の敷地に入ってしまっている。切りたいけれど、木の高さも高くなってしまっていて、自分ではどうにもできない。
そんな相談を受けることがたびたびあります。庭木は、定期的にメンテナンスしていかないと手がつけられなくなります。今回ご依頼いただいたお客様は、江別市にお住まいの方。親の代から住んでいる実家の木々が、もうどうにもできない大きさになってしまったと困っておられました。
以前はまわりの家にも庭木があり、お互い様だった部分もあったのですが、ご近所は住み替えが進んだため、家は新しく建て替わり、庭木のない家ばかりとなっていてお客様も気になっていたようです。
家の周りをぐるりとまわってからお客様と相談し、今回はまず隣家との境にある木を伐採し、ご迷惑がかからないようにしようという話にまとまりました。

木はだいぶ大きくなっているため、切り倒すにも、どこに倒すかが問題となります。今回は隣家との境にあるため、事前にお隣の方とも打ち合わせさせていただき、なるべくご迷惑をかけない形で作業をすることに。まずは小さな木から伐採し、スペースを確保したところで大きな木を敷地内に収まるよう切り倒していきました。隣の敷地に倒れていかないように、そしてお客様の家にも当たらないように。限られたスペースに木を倒さなければならないため、2方向からロープをかけて引っ張りながら木を倒します。
木が倒れたら、その場で運びやすいサイズに切断し、トラックへと積み込み。あっという間に荷台はいっぱいになるため、何度か処理場と往復しながら作業を続けていきます。

伐採する予定だった木を切り倒した後は、全体的にすっきり見えるようにその他の木を剪定していきます。木に囲まれてうっそうとしていたお庭が、見違えるようになりました。


こちらの面も、塀から大きくはみ出していた枝をカットし、すっきり見えるように剪定しました。
処理場に持っていった枝木の総量は、なんと1tを越え、作業は半日がかりとなりました。今回は一部の伐採と剪定となりましたが、仕上がりの様子を見たお客様にとても喜んでいただけました。

今回は隣家の方もとても協力的で、敷地を使用させていただいて作業をしたのですが、そういうケースばかりとは限りません。伸びた木がトラブルの元となり、隣家の方からクレームを言われて…という場合もあります。枝が伸びて敷地に入るだけではなく秋は枯れ葉を落としたり、松の木なら松ぼっくりが大量に落ちてしまう…なんてこともあり迷惑をかけてしまうからです。そうなってしまうと、せっかくの良好な近隣関係にヒビが入ってしまうことにもなりかねません。
当社は造園業をやっているわけではないため、庭師さんのような専門的な剪定作業はできません。たいがいがトラブルやお困り事をなんとかしたいというご依頼で作業を請け負っています。もし、お庭のことで困っている、実家の木をなんとかしたい、などお悩みの際は便利屋まねきねこにご相談ください。まずは現地にてお話を伺わせていただきます。
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