単管パイプで侵入防止柵を設置
いつもご依頼いただいているお客様より、「相談したいことがある」とご連絡をいただきました。
ご自宅に伺うと、あたりの景色がすっかり変わっています。お客様のお宅の隣はそれまで空き地になっていて遠くからでもすぐに家が見えたのですが、その空き地に4階建てのマンションが建っていたのです。
お客様の相談事とは、そのマンションとの境界線についてでした。境界ははっきりしているのでお互いの敷地がどこまでかは明らかなのですが、境界線にかかる部分の一部が駐車場になっていました。そして境界には塀などもないため、自分の家の敷地が駐車場の延長として使われてしまい、こちらの通行や車の出し入れの妨げになるのではないかと心配されていました。

夏はまだ境目がわかるけれど、冬になって雪が積もってしまうとさらに境界はあいまいになります。駐車場も狭いため「こちらにはみ出してくるのではないか」とお客様は危惧されています。敷地をいっぱいに使って作られている建物のため、そのご不安も理解できます。
「なるべく費用をかけずに境界を仕切りたい」とのご希望だったので、単管パイプを使った柵をご提案させていただきました。これなら見た目にも圧迫感がなく、費用も最小限に抑えられます。
ここからここまで、とその場で寸法を測りながら打ち合わせさせていただき、見積を提出。ご納得いただいた上で施工となりました。
出来上がった柵がこちら。

作業は数時間ほどで終了しました。気になっていたことが片付いて、お客様も安心されたご様子でした。
家を建てたり、購入した時点では何もなくても、隣の空き地に家が建ったり、住み替えや建て替えが起こることによって問題が発生するということはよくあります。老朽化したことによって起きてくるトラブルもあります。
境界線について気になること、お困りの事がありましたらどうぞお気軽にご相談ください。ご連絡はフリーダイヤルかお問い合わせフォーム、LINEからどうぞ。
↓こちらの記事もご覧ください
投稿者プロフィール

最新の投稿
便利屋まねきねこ 日々のブログ2021.08.04ホームタンクから灯油が漏れる
便利屋まねきねこ 日々のブログ2021.07.20札幌のエアコン工事なら便利屋まねきねこへ!
便利屋まねきねこ 日々のブログ2021.06.29家の周りの草刈
便利屋まねきねこ 日々のブログ2021.06.29庭木の伐採