北海道で年々普及が進むエアコン設置
ここ数年、北海道でもエアコンの普及がグンと進みました。暑くなってから工事を希望しても遅いため、札幌市内でも季節を問わず工事の依頼が入ってきています。最近ではエアコンを補助暖房として使う家が増え、寒冷地仕様エアコンをつけるご家庭も増えてきています。地球温暖化の影響で「北国の夏」が変わりゆく昨今、これからエアコンは必須の家電となっていきそうですね。
寒冷地仕様とそうでないエアコン、何が違う?
寒冷地仕様のエアコンは、その名の通り北海道など寒い地域のために作られたエアコン。とは言っても室内のエアコン本体にはそんなに違いはありません。違うのは外にある室外機で、よりパワフルなコンプレッサーを搭載することで素早く部屋を暖められるようになっています。また、氷点下に置かれることになるため、凍結対策や霜・氷などに対する工夫が凝らされているところが大きな違い。
反対に、それが搭載されていないのが普通の冷暖房エアコン、ということになります。このエアコンを室外機が凍った状態で使ってしまうと故障の原因に!エアコンの寿命を縮めてしまうことになります。
このエアコンを暖房に使うなら11月くらいまでの時期、最低気温が氷点下を下回る前まで。
本格的にストーブを使う前の補助的な暖房として使うならOKです。
寒冷地仕様エアコンとそうでない冷暖房エアコンは価格がだいぶ違うため、どっちをつけるかは使い方によって選択、ということになるでしょう。「うちの場合どうなの?」と思ったら、プロにお部屋の広さ、家の構造や導線を見てもらいアドバイスしてもらうことをおすすめします。
エアコンに関するご相談、承ります
はじめてエアコンをつけるとなると、「どの大きさを選べばいいのか」「うちの場合、どれくらい涼しくできるのか」「室外機はどこに、どうやって置くか」など機種選びを含めてわからないこと、いろいろありますよね。それ以外にも、気になるのが工事代金。家電量販店に行くと「標準取付工事費」という項目をよく目にしますが、「我が家は標準取付工事の範囲内なのかどうかがわからない」という方も多いのではないでしょうか。
通常、家電量販店では「エアコン専用の回路」への接続を前提としており、それがない場合は電気工事の必要が出てきます。他にも取付場所によってはパイプや化粧カバーの延長、また室外機の取付場所によっては追加工事が出る場合もあります。これは、一度家に見積に来てもらわないとわからないもの。
「おうちの修理工房」では、施工経験豊富な電気工事のプロがお伺いして取付場所の決め方から機種の選び方、エアコン専用回路がない場合の工事など、どんなことでも相談を承ります。もちろん、エアコンもオトクな機種から業務用の大きなエアコンまでご用意できますので予算などもお聞かせください。
初めてエアコンも、2台目エアコンもお任せ下さい
暑くなる前に今年こそエアコンをつけたい!という方はぜひ一度「おうちの修理工房」にご相談ください。まずはお伺いしてつけたい場所、電気回路の状況、室外機の置き場所などを確認して必要な工事内容を算定し、お見積もりさせていただきます。その後日程を決めて工事となります!対象エリアは札幌市と石狩市、江別市、千歳市、北広島市などの近郊となりますが苫小牧市、岩見沢市などそれ以外のエリアの方もご相談ください。
また2台目、3台目をつけたいというご相談も増えてきています。2階、3階やベランダのない部屋などに設置するにはどのような方法があるか、現場を見た上でご提案させていただきますのでどうぞお気軽にご相談ください。